薬局経営者になるには何を知っておけばよいのでしょうか。 法的なことはもちろん、実務的な内容もあれば採用、労務管理などについても知識があるに越したことはありません。
他にも挙げ出すときりがないのですが、どの事業にも当てはまるのが「数字」です。経営に関する書籍に経営者は数字に強くあるべき、といった指摘をしばしば見かけるのはそれだけ重要ということでしょう。
会社の数字に関しては簿記を学ぶのがいいとは思う一方でなかなか腰が重いのもわかります。そんな人には『頭がいい社長は“会社のお金”のココしか見ない』を勧めます。簿記の概要に触れられるだけでなく、会社のお金の流れも非常に理解しやすく書かれています。
独立志望の方の中には、社長になったら良い車に乗ったり美味しいものを食べたり、はたまた色んな節税に夢を膨らませている人もいるかもしれません。ですが、それは一見税金の面で得しているようで、会社にお金を積み上げずに結果自分の首を絞めてしまう可能性も…。詳しくは本書でご確認ください。