M&Aを行う薬局の選び方 M&A

薬局の選び方で考慮すべきこと

1. 応需枚数と技術料POINT 1

一人薬剤師体制をお考えの場合、手が回る程度の応需枚数を考慮する必要があります。また薬局経営では応需枚数×技術料が利益の大半を占める構造となっています。単純に売り上げの高い科目だから利益=技術料が高い、とは限らない事をご考慮ください。

2. 薬剤師の雇用が必要かどうかPOINT 2

慢性的な薬剤師不足により、採用はまだまだ厳しい環境です。
薬剤師を当初から複数人雇用しなければならない大型案件を考える時には、注意が必要です。

3. エリアPOINT 3

『自宅から30分以内で…』などの案件を探そうとするのは難しい場合が多く、タイミングを逃してしまう可能性があります。通勤時間が伸びる事も想定していただく事が良い案件探しに必要です。

4. ドクターの年齢・後継者の有無POINT 4

ドクターの年齢はどうしても気になるもの。
出来れば50~60歳代までのドクターであれば、この先15年は一先ず運営できる可能性が高いです。また後継者がいれば更に安心できる条件となります。

見極めたいポイント

1. 黒字化可能な赤字の店舗であるPOINT 1

主に営業権(のれん代)は、利益の数年分として算出します。つまり赤字の店舗であれば、営業権は掛からない可能性も高いのです。逆に黒字の店舗を買収する際には、営業権がかさみます。

2. 人員が余剰、もしくは高給を払い過ぎている状況であるPOINT 2

人件費などを見てみましょう。法人として運営する場合、多くの場合は薬剤師を複数名配置します。また地方であれば高給を払っている場合があります。適正な人数にする事で人件費の大幅な削減ができます。

3. 改正後に技術料が下がった案件POINT 3

技術料は、利益に大きく影響します。また報酬改定による加算体制の調整などで技術料は大きく変化します。特に大手薬局からの切り離される案件は、独立開業の体制となることで技術料が跳ね上がることが期待できます。下記は実際にあった案件の事例です。処方箋枚数は月間約900枚で、大手が買収することで点数が大幅に下がっていました。

基本料 地域支援 後発品
2018年 調剤報酬改定前(大手の買収前) 41 32 18
2018年 調剤報酬改定前(大手の買収後) 15 0 0

M&Aで買収し、元の点数水準に戻ったと仮定すると

上乗せ見込み点数/月 23400(26×900) 28800(32×900) 16200(18×900)

4. エリアを広げてみるPOINT 4

特に地方では薬剤師が不足しているために薬局を手放すパターンがあります。患者様もついており、申し分ない状況で引き継げる場合があります。
その他、薬局の事情により相場より安く値が付く場合もあります。

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